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どうぞ宜しくお願い致します。
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似顔絵に興味のある方必見!一般の方向けの楽しい連載企画の講座です。
図解説明等は、時間のある時に、ブログ等に更新、
加筆予定ですので宜しくお願い致します!
似顔絵とはどんな絵かというと、それはずばり、その人ならではの特徴を情報にした絵です。
少し表現が難しいですかね(笑
例えば顔の特徴・・太っている痩せている、とか、目が大きいとか口が小さいとかも情報です。
他にも髪が長い、とか、眉毛が太い、とか、鼻が高い・・など・・その人の情報を拾い出して追加していくことでその人に似ている絵になっていきます。
写真の様に正確に描く必要はありません。
むしろ、その人に関する情報をシンプルかつ少しオーバーに表現した時に、脳は似てる!と感じるのです。
実はこれが似顔絵の正体なのです!
「似顔絵は情報の集まりである」という話をさせて頂きました。
さていよいよ今回からは具体的に、情報の正しいつかみ方を学んでいきましょう!
これからの基本レッスンは、顔の描き方です。その中でも一番基本となる正面から見た時の描き方となります。
丁度、目と目を合わせた時に見た相手の顔の見え方を考えてもらえたらOKです。
もちろん正面以外にも、斜め顔、横顔、下から見上げた顔、上から見おろした顔など・・応用もありますが、まずは基本が大切です!
いきなり斜め顔や横顔、俯瞰やあおり、などの難しいものまで考えますと混乱してしまうので、まずは共通できる情報は統一してしまいましょう!
では、実際に絵を描いていきます。
似顔絵を描く上で一番重要な柱となるのが、輪郭とパーツの位置です。
まずはこちらをしっかりと押さえていきましょう!
「正面の顔の輪郭を6つのパターンから選ぶ」ことの次は、選んだ輪郭にパーツを乗せる、ことです。
ここでは、基準となる配置をお教えします。
この基準との差が情報となるので、しっかりと覚えて下さい。
まず一番大切なのが、目です。
では目がどの位置にくるのかを説明いたします!
最初に情報を統一するために、楕円の輪郭で説明しますね。
子供でも童顔・・表現が変ですが(笑
つまりは幼児に近い小学低学年といったところでしょうか・・から、小学校高学年までの目の位置の違い。
これが、赤ちゃんになるにつれて丸顔になり(基本的に赤ちゃんはまるいイメージです。)目の位置もぐっと下になります。
ここまでを僕の図をみて理解するだけでもいいですし、興味のある方は一度ぜひご自身で描いて見て下さい。
レッスン5
年代別に、童顔か大人びてるかで、目の高さを調整する
前回は年代別に童顔と大人っぽい目の位置までを覚えるという内容でした。
目とパートナー関係にある眉毛は表情を作るうえでとても大切です。
目ととても関係の深い眉毛・・これらを適切な場所に適切な大きさで置くことが大切になります。
続きは後日、追記しますね!
は~い、了解!
少しだけ専門的な話をしますが、オーバーに表現する部分をより際立たせるために、目立たない部分の情報はを省略することがあります。
僕が専門としているカリカチュアという誇張・デフォルメを得意とする似顔絵ではよくその様な表現を使います。
例えば、目の大きな人は顔から飛び出す位に大きく目を描いて、その代りにその人の印象の中では目立たない情報である「口」や「鼻」をあえて省略するなどです。これは大変硬度なテクニックを要するもので・・・
すみません!
こちらも続きは後日、追記予定です!
は~い、了解です!
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