

カリカチュア似顔絵大会ISCA KOREA in2013
結果的には、世界大会と同様に同じ構図で陳腐な作品群となってしまいましたので、全体としての面白みに欠けました。
大会向けの作品という意味では、この描き方では余程クオリティが高くないと評価には至らないと私自身も振り返って思います。
各種似顔絵競技にも参加!
カリカチュア公募展にも参加
大会の前に、事前に日本で作品を制作しました。
かなり大規模な展覧会で、分厚い本は出品者特典でもらえました!
ソウル市内をスケッチ

大会の作品が終わった後、ソウル市内をスケッチしました。
こちらも10名が選ばれソウル市から表彰されるというものです。
ちぢみ屋さんにいたおじいさんを背景付きで描きましたが選ばれませんでした。

描いてもらった作品|カリカチュア似顔絵韓国大会

帰国後の感想

この作品は、イラストレーターの青木たまみちゃんが大会帰国後に描いてくれました。
話を聞くと、彼女は俺の実家の近所に住んでいた事実も判明、当時の勤め先も俺の家から徒歩一分の場所。
子供の頃の遊び場もほぼ同じ・・世間は狭いです。
また、スタッフ兼アーティストのヨンちゃんは、日本に住んでいた時代のバイト先が今の我が家から徒歩10分の場所と判明!
相変わらず世間は狭いです。
今回は多くの出会いがありました。休憩仲間の群馬くん、若きソウルメイトHong・・etcetc・・
韓国は、古き昭和の日本の様な感じで、実際に行ってみると報道とは全く違う印象で、私はとても好きになりました。
受賞という命題には残念ながらまた答えられませんでしたが、それにはちゃんとした理由があり、
経験から多くの事を学びましたので、この経験を活かして引き続き作品創りを続けたいと思います。

こちらの記事は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました!
